2018 代かき(シルク21)


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本日は「代かき(しろかき)」の作業です。代かきとは田植えの一週間ほど前に田んぼに水を張って、土を細かく砕きながら混ぜ合わせて土を柔らかくして、凸凹を無くして田んぼの表面を平らにする作業です。


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実際の作業はトラクターで行います。写真のように回転する爪を装着し、田んぼの土を細かく砕きながら藁や雑草を埋め込んでいきます。爪の後方部分には平らにするための機器を取り付けて凸凹を無くしていきます。


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写真下(奥)が代かきが終わった田んぼで、上(手前)がこれからの田んぼです。代かきが終わった田んぼは鏡のようにきれいに整地できていますが、手前の田んぼは水面より上に土がたくさん見えますよね。こうしてみると良く分かります。