播種

今年で4年目を迎える「高山真菜サポーターズ俱楽部」は、当JA管内で伝統を守りながら栽培され、「なにわの伝統野菜」に指定されている特産品“高山真菜”の栽培農家を、地域住民とともに応援するために発足されたグループです。
 JA大阪北部では、「高山真菜サポーターズ俱楽部」第1回目の活動として播種を行いました。当初10月10日(土)に行う予定でしたが、台風接近のため17日(土)に延期となりました。当日もあいにくの雨でしたが、14名が参加され、バスで高山コミュニティセンターへ移動し、前回に引き続き自家採種で種子をご用意いただいた髙木武士さんから、高山地域のこと、高山真菜のことについて学びました。

その後、圃場に移動して播種を行いました。
畝立ても行う予定でしたが、雨のため播種のみの作業となりました。

播種作業終了後は高山コミュニティセンターにて、日本の農業についての説明を行いました。

この日に播種をした高山真菜の生育状況は、随時HPでの公開と併せて、サポーター会員の皆さんには「高山真菜通信」の発行を予定しています。3月頃には会員の皆さんと収穫を行い、一緒にPRを図り、地産地消の理解と消費拡大に向けて取り組んでまいります。