播種
JA大阪北部では10月19日(土)、第1回目のサポーターズ俱楽部の活動として藩種を行いました。
昨年度に引き続き3年目を迎える「高山真菜サポーターズ俱楽部」は、当JA管内で伝統を守りながら栽培し、「なにわの伝統野菜」に指定された特産品“高山真菜”の栽培農家を地域住民とともに応援するために発足されたグループで、今年度は27名の地域住民により結成されました。
当日は、15名が参加されバスで高山コミュニティセンターへ移動し、自家採種で高山真菜の種子を守り、前回に引き続き今回も我々「高山真菜サポーターズ倶楽部」のために、種子をご用意いただいた髙木武士さんから、高山地域のこと、高山真菜のことについて学びました。
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実際に圃場に移動し、播種を行いました。
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今年度は播種作業終了後に高山コミュニティセンターにて、日本農業の現状についての説明も行いました。内容は「野菜に関するクイズ」「日本の食料自給率について」「地産地消とは」の3つの内容についての説明を行いました。
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この日に種まきした高山真菜の生育状況は、随時HPでの公開とサポーター会員には「高山真菜通信」の発行を予定しています。3月には会員の皆さんと収穫を行い、一緒にPRを図り、地産地消の理解と消費拡大に向けて取り組んでまいります。
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