平成28年産 お米ができるまで シルク21
(平成28年9月27日時点 直播)
タンクがいっぱいになったら、筒を伸ばして軽トラックに積み込んでライスセンターへ運びます。種からずっと成長を見守ってきたのでなんとなく感慨深いものがありますね。
(平成28年9月27日時点 直播)
終わったら農機の登場です。手で刈るのと比べてやっぱり早いですね。刈り取ったお米はいったんタンクの中に入ります。簡単そうに見えますが、小回りはききませんので慎重に行っていますね。
(平成28年9月27日時点 直播)
いよいよ稲刈です。まず農機の入らない田んぼの隅を手で刈っていきます。四隅については三角形に刈り取ります。スムーズに農機が作業できるように下準備を行います。
(平成28年9月15日時点 直播)
きれいな空気と水をいっぱいため込んで、見事な稲穂です。見るからに重そうですね。次回の更新はいよいよ稲刈です。楽しみにお待ち下さい。
(平成28年9月15日時点 直播)
見事な黄金色ですね。収穫を待つばかりです。地面の水はもう抜いて、乾燥に入っています。一気に色も変わりました。
(平成28年8月25日時点 直播)
今回は少し違った角度から一枚。きれいな青空のもと太陽から栄養をもらって元気に成長中です。
(平成28年8月25日時点 直播)
少し色が付き、栄養を溜め込んで少し重くなり垂れてきました。「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」昔の人は良く言ったものですね。
(平成28年8月25日時点 直播)
前回穂が出て、緑の穂に白い雄しべが印象的でしたが、今回はまた印象が変わりましたね。
(平成28年8月12日時点 直播)
真 ん中に見えている白いものが雄しべです。1本の穂には約100個程の花が付き、穂の先の方から順番に咲いていきます。稲の花が咲いているのは約2時間程で 花びらはありません。全部咲き終えるには1週間ほどかかり、少しずつ時間をずらして、確実に子孫を残すようにしているんです。まだこの時点では、籾の中は ほぼ空っぽです。籾の中に胚が出来、養分を蓄えていくのです。
(平成28年8月12日時点 直播)
ご覧ください。穂が出てきています。やっとここまで来ましたね。
(平成28年8月12日時点 直播)
夏真っ盛りのきれいな青空です。暑さに負けず・・・ん?株から何か出てきていませんか?
(平成28年7月20日時点 直播)
株の近くまで寄ってみましょう。きれいに「分けつ」が進みしっかりと根をはっている事がわかりますね。高さを測ると70センチを超えていました。
(平成28年7月20日時点 直播)
長かった梅雨も明け暑い日が続くようになってきました。抜けるような青空ですね。さっそく様子を見てみましょう。大きくなりましたね。
(平成28年7月1日時点 直播)
本日の新入職員です。あぜの草刈の作業ですね。最初はこわごわでしたが、今では上手に使いこなしていますね。作業のスピードもあがっています。
(平成28年7月1日時点 直播)
近くに寄ってみましょう。高さももちろんですが、横にもグッと広がってよりたくましくなりましたね。
(平成28年7月1日時点 直播)
前回よりも株も大きくなりましたが、緑も濃くなってきたと思いませんか?
(平成28年6月14日時点 直播)
この時期田んぼの中にはたくさんの小さな動物が見られます。元気に動き回るおたまじゃくしがどこに居るかわかりますか?都市部ではあまり見ることもなくなりましたが、豊かな自然の中では変わらない風景があります。なんだかほっとしますね。
(平成28年6月14日時点 直播)
それでは近くに寄ってみましょう。やっぱり前回とは全然違いますね。高さも約15cm程になり、風を受けても心配要らなくなりました。
(平成28年6月14日時点 直播)
前回は近くに寄ってみないと分からないほどのか細さでしたが、半月たって見事に成長しました。元気に育っています。
(平成28年5月27日時点 直播)
ちゃんと芽が出ていますね。まだまだ小さくて弱々しいですが、しっかり根を張って成長中です。
(平成28年5月27日時点 直播)
いかがですか?何かうっすら見えてきましたね。もう少し近寄ってみましょう。
(平成28年5月27日時点 直播)
今日は苗を使った田植えです。こちらの方がよく見かける方法かもしれません。その前に、前回直播を行なった田んぼを見てみましょう。2週間ほどたちましたが何か変化は見えますか?ここからではよく見えませんね。もう少し近寄ってみましょう。
(平成28年5月12日時点 直播)
JA大阪北部では、新入職員を中心に営農実習を行なっています。全員慣れない作業ながらも真剣に取り組んでいます。稲の生長とともに大きく育つ新入職員の活躍も更新していきますので、併せて楽しみにしていて下さい。
(平成28年5月12日時点 直播)
実際に田んぼに投下された様子です。きれいに播かれていますね。水の管理が少し難しいとの事ですが、大きく育っていくことを期待いたしましょう。
(平成28年5月12日時点 直播)
田 植え機に種籾・肥料・除草剤の積み込みです。右下は種籾が見えていますね。中央の目盛りのついている入れ物に入っているのが除草剤です。その後ろ上部にあ る筒状の入れ物に入っているものが肥料となります。これらが一緒に田んぼに投下されるので、改めて肥料や、除草剤の散布を行なう必要がありません。ここで も省力化がはかれるよう工夫されていますね。
(平成28年5月12日時点 直播)
前回ご覧頂いた鉄コーティングされた種籾です。
(平成28年5月12日時点 直播)
いよいよ鉄コーティングされた種籾を使った直播の田植えです。天気も快晴で汗ばむくらいの気温です。前回ご紹介した代掻きのかいあって、田んぼの表面もきれいですね。
(平成28年5月6日時点 直播)
田 植えの前に、JA大阪北部では農家の方の省力化の一助になればと、試験的に鉄コーティングした種籾の直播に取り組んでいます。写真右が鉄コーティングの種 籾です。ずいぶん違いますよね。通常は種籾を苗まで育て、田植えを行ないますが直接種をまいていきます。ただ普通の種籾をまいては、スズメなどの餌になっ てしまいますので、鉄コーティングを施します。次回はその田植えの模様をお伝えします。
(平成28年5月6日時点)
代掻きの終わった田んぼの表面です。きれいに土と水が混ざり、表面も平らになっていますね。準備は完了、次はいよいよ田植えです。
(平成28年5月6日時点)
次は代掻き(しろかき)です。田起こしが終わった田んぼに水を張り、土を細かくし混ぜ合わせ、表面を平らにする作業です。田んぼの水漏れを防いだり、表面を均一にして苗をむらなく生育させるなどの効果があります。昔は全てが人力でしたので便利になりましたね。
(平成28年4月20日時点)
田起こしが終わった後の田んぼです。田起こしとは、田んぼの土を細かくくだいて掘り起こし、表面の土と深部の土をひっくり返す作業のことです。冬の間眠っていた田んぼの土を生き返らせ、いよいよ今年の稲作に向けた作業が本格化します。