平成29年度 食農体験学習の実施《1》
JA大阪北部では、平成29年9月23日(土)親と子の食農体験学習を実施し、小学校4年生から6年生の児童と保護者計27人が参加しました。
今回は、大阪府立能勢高校で農業系列専攻の2年生の協力のもと蜂蜜体験とブドウの収穫体験の2つのプログラムを行いました。
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蜂蜜体験では、蜜蓋をナイフで切り取り、遠心分離機にかけてしぼり、精製したものをビンに詰める体験をしました。
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ブドウの収穫体験では、マスカット ベーリーAという品種のブドウを一人一房選んで収穫し、不良な粒を調整後、重さを計り、パッケージ詰めを行いました。
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体験後は、より知識を深めるため糖度計で収穫したばかりのブドウの甘さを計り、清涼飲料水と比較する学習や学生らによるブドウと養蜂についての授業がありました。
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お昼からは能勢のけやきの里に移動して石窯で焼いた地元で採れた野菜をたっぷり使ったピザを食べ、ナスの収穫体験も行いました。
JA大阪北部では、このような体験を通して子どもたちや地域の皆様に「食・農・自然」の大切さを改めて考えてもらうきっかけになればと考えています。