令和3年度 食農体験学習の実施

令和3年度 食農体験学習①について

 

令和3年9月18日(土)に実施予定でした「親と子の食農体験学習(けやきナス・ぶどう収穫体験及び養蜂体験)」は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令に伴い、開催を中止とさせていただきました。


令和3年度 食農体験学習②(サツマイモ収穫・栗拾い体験)の実施

 

JA大阪北部では、令和3年10月9日(土)、「親と子の食農体験学習(サツマイモ収穫と栗拾い体験)」を実施し、管内の小学生とその保護者計31名が参加しました。今回は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、感染予防対策を万全に行ったうえで実施しました。


参加者はまず能勢町倉垣圃場にて、当JA職員から管内の特産品である「能勢ぐり」の歴史や特徴、拾い方についての説明を受けた後、栗拾いの体験を行いました。

参加者はカゴいっぱいの立派な「能勢ぐり」を収穫することができました。


「能勢ぐり」の収穫体験の後、参加者は当JAの実習圃場に移動し、サツマイモに関するクイズや収穫についての説明などを受けた後、サツマイモの代表品種「紅あずま」と「安納芋」の収穫体験を行いました。

 

土に埋まったサツマイモの中には、掘り出すのにかなりの力が必要なところも。当JA営農課の職員が補助を行いながら、収穫体験を行いました。

収穫したサツマイモのサイズは、小さくて可愛らしいものから、迫力のある大きなものまで様々です。参加者はそんな個性あふれるサツマイモをたくさん収穫することができました。

当日は快晴に恵まれ、無事に全カリキュラムを終えることができました。
JA大阪北部では、このような体験を通して、子どもたちや地域の皆様に「食」・「農」・「環境」について改めて考えてもらうきっかけになればと考えています。