質問コーナー

水やりが必要なのは種まきのときと植え付けのときです。
基本的に発芽までは毎日水やりします。果菜類(トマトやナスなど)の苗は植えてから1週間くらいはたっぷり水をやって根の活着を促します。ただしダイコンなどは水分が少なくても発芽するので、土が湿っていれば水やりは不要です。
 生育中の水やりは極端に乾燥しないとき以外は不要です。野菜は水を求めて深く根を張ったほうがいいので、何もしないほうが効果的です。ただし乾燥に弱い野菜は適宜水やりをしてください。
農薬に頼らずに防除するには次の3つの方法が考えられます。 ①耕種的防除 完熟堆肥などを使って野菜に有益な微生物が活発に働くよう土づくりに努めます。輪作や接木苗を利用することも効果的です。さらに作物残渣や雑草をかたづけて病害虫の発生を防ぎましょう。 ②物理的防除 資材を利用して病害虫を寄せ付けない対策です。シルバーマルチや防虫ネットで害虫の侵入を防ぎましょう。 ③生物的防除 天敵の利用や微生物などを使った生物農薬などがありますが、小規模の畑などでは取扱いが難しいことがあります。 栽培中はこれらと農薬防除を組み合わせて病害虫の早期発見と的確な対策をとりましょう。
自然の林野では枯葉が堆肥や腐葉土となり養分が循環しますが、野菜は収穫して畑から持ち出すため、作り続けているとどんどん必要な養分が不足していきます。
そのため肥料というかたちで人為的に補わなければなりません。
最初のうちは無肥料で栽培できてもそのうち生育が悪くなったりしてしまうでしょう。
同じ場所で同じ種類の野菜や同じ科の野菜を続けて栽培するとおこる障害で、生育が悪くなったり、収量が低下したり、特定の病害が発生したりします。
予防方法は違う野菜を順繰りに栽培する、輪作です。畑を4分割して毎年違う畑で栽培するようにローテーションするようにすれば連作障害は発生しにくくなります。
接木苗の利用や土壌消毒も効果があります。
一般に団粒構造の土が適しています。 具体的には
①水はけがよいこと
②通気性がよいこと
③保水力、保肥力があること
の3点を兼ね備えた土のことです。粒の大きい砂質と小粒の粘土質のバランスがよく、有機物を多く含んでふかふかとやわらかいのが特徴です。
土が固いようなら堆肥などの有機物を施して、土になじませると改善するでしょう。

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