Author Archives: ja_hokubu

生産者 半田 益宏さん

生産者
半田 益宏さん(豊中市)

主な取扱商品
いちご(紅ほっぺ・やよいひめ)

Q.栽培のこだわりは何ですか?

A.「豊中でもこんなに珍しい野菜を作っているんだ」と知って味わって貰いたいと思って作っています。

Q.農業の魅力、喜びは?

A.ここのイチゴを食べたら他のイチゴが食べられないと言ってもらえるのが一番嬉しいです。

Q.苦労されることは?

A.自分の生活リズムが変わってしまったことです。

Q.夢や目標は?

A.この現状を維持しながら、収穫量を増やしていきたいです。

Q.消費者のみなさんへ

A.他のイチゴと食べ比べてみて下さい!

生産者 古川 春子さん

生産者
古川 春子さん(箕面市)

主な取扱商品
里芋・おかわかめ・はやとうり
玉ネギ・虹色菜・ホウレンソウ
ルッコラ・さつまいも等
四季にあった野菜を栽培。

Q.栽培のこだわりは何ですか?

A.みんな同じものだと面白くないので、少し変わった野菜を主に作っています。

Q.農業の魅力、喜びは?

A.野菜が大きくなってきたり、食べて美味しかったら嬉しいです。

Q.苦労されることは?

A.季節・気候によってうまく作れない時や、鳥・害虫・鹿の被害に苦労します。

Q.夢や目標は?

A.現状維持です。

Q.消費者のみなさんへ

A.新鮮で安全な野菜を皆さんにも食べてもらいたいです。

高山真菜の収穫

昨年から発覚した「根こぶ病」の影響は大きく、播種を行った圃場での収穫は困難にであると判断しました。

今年度は高山真菜の生産者の圃場をお借りして収穫作業を実施しました。

当日の天候は生憎の雨で、圃場の足元が不安定な中での作業となりましたが、会員、役職員共にけがはなく、無事に収穫作業を終えることができました。

最後は高山真菜の生産者、高木武士様より、真菜の美味しい食べ方についての説明を受けました。
今度の高山真菜サポーターズ俱楽部の活動は以上で終了となります。
これからもJA大阪北部では、「食」と「農」を通じた地域貢献活動を続けてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

生長記録④

12月13日(木)、前回の生長記録から25日が経ちました。いつものように職員が圃場を確認していると、高山真菜に異変が起きていました。

前回の追肥作業から、あまり大きさに変化が見られなかった他、一部の葉が黄色く変色しています。
原因は、前年度も猛威をふるった根こぶ病によるものでした。近くで見てみると、根の部分が異常に肥大化しているのが確認できます。

根こぶ病は他の株にも伝染する病気です。職員による確認作業を行ったところ、被害は深刻で、一部では葉が白く変色し、そのまま枯れてしまっているものや、栄養不足から茎が紫色に変色してしまっているものも見受けられました。

一部では根こぶ病の影響が少なく、比較的大きく生長している株もありました。
病気の拡大が心配ですが、今後もしっかりと確認を行っていきます。

生長記録③ 追肥

11月18日(木)、前回の生長記録から6日後、高山真菜は、晴天が続いた影響もあってか、短期間で一回り大きくなっていました。

 

 

今回は生長が遅れている場所に対し、職員が追肥を行いました。播種時に使用した苦土入り化成肥料を使用しました。

 

 

11月も折り返し、いよいよ冬がやってきます。太陽の光をたっぷり浴びて、元気な高山真菜に育ってほしいですね。

 

生長記録②

11月12日(金)、最初の生長記録から早くも22日が経過しました。圃場近くの木々が、ところどころ紅葉しています。高山真菜は、
本格的な寒さにも負けずにすくすくと生長していました。

 

 

中には秋を感じさせる装いのおしゃれな高山真菜も。

 

 

圃場を見渡してみると、ところどころ生長が遅れている場所も見受けられました。次回は追肥の必要がありそうです。

 

生長記録① 発芽

10月21日(木)、サポーター会員のみなさんと播種作業を行ってから18日が経過しました。播種作業当時は、まだ夏の陽気を感じられるような暑さでしたが、10月中旬からは気候が激変し、一気に冬を感じられる寒さがやってきました。

高山真菜の種子は、無事に発芽しているでしょうか。

圃場を確認してみたら、ところどころ土の表面が色づいていました。高山真菜は、急激な気温の変化にも負けず、無事に発芽したようです。

圃場では大小さまざまな新芽が顔を出していました。
中には種子が風に吹かれて、種子をまいたところから離れたところで発芽していたものもありました。

これから本格的に寒くなる季節、どのように生長するのか楽しみですね。
今後も生長記録を更新していきますので、ご期待ください。

 

播種

JA大阪北部では10月3日(日)、第1回目の高山真菜サポーターズ俱楽部の活動として播種を行いました。
今年度で5年目を迎える「高山真菜サポーターズ倶楽部」とは、JA大坂北部管内の豊能町高山地区で採れる「なにわの伝統野菜”高山真菜”」の栽培農家さんを応援するために発足したグループです。
今年度の参加者は17名。前年度と同様、自家採種によって、伝統ある高山真菜の種子を守り続けている高木武士様から、豊能町高山地域に関する歴史や高山真菜についてのお話がありました。

 

その後は、圃場に移動して高木様の指導のもと、播種作業を行いました。前回はあいにくの雨でしたが、今回は快晴に恵まれ、気持ちのいい青空のもとで作業を行うことができました。

播種を行った後の生育状況は、ホームページの更新に併せてサポーター会員の皆様に「高山真菜通信」の発行を予定しております。収穫は3月ごろの予定です。JA大阪北部では、このような活動を通して、地域農業の振興と、地産地消の理解促進に向けて取り組んでまいります。

 

生長記録⑤

 播種(種撒き)から約2カ月が経過しました。例年に比べると生育は遅いですが、少しずつ大きくなっていました。近づいてみると高山真菜の独特な形の葉になり、遠くから見ても圃場に緑の葉が見えるようになってきました。

 

生長記録⑥

 新年が始まり高山地域では、寒さが厳しい季節となり、圃場の周辺でも雪が積もるようになりました。寒くなると高山真菜の生長が遅くなるため、前回の更新よりはあまり生長していませんでしたが、寒さに負けず生き生きとしていました。

 

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